森の演奏会にお越し頂きました皆さん、
ありがとうございました。
「Takanori Niimura
演奏会 森に包まれて」
Oct, 31 2020 Satuday
終了しました。

森の中でのヴァイオリン演奏。
※カンテレという楽器も用いて、鳥の歌声・虫の声・風や木々の揺れる音などライブで空気感を感じながらのオリジナル演奏。
■広い森の中での演奏会。お席のスペースはゆったりと設けます。
どうぞ森林浴と深呼吸をしながら心に沁みる音色をお楽しみください。
(雨天の場合は店内演奏になります)
したり、17時以降、みなさんのタイミングでお帰り下さい。
●ランチご希望の方は12:30~
演奏前に当日のランチもお受けいたします。
ご希望の方は別途1,700円になります。( 完全事前予約のみ )
●お申し込みは完全事前予約制 →
デコ・ボタニカルへ直接お電話かDM、メールでお申し込みください。
①ご氏名・②参加人数・③電話番号・
④ランチ要・不要を明記してください。
●キャンセルについて
演奏会・ランチともに前日からキャンセル料100%が掛かります。
takanori niimura / 新村 隆慶
プロフィール
ヴァイオリニスト、即興演奏家。
埼玉県出身。幼少よりクラシックヴァイオリンの教育を受け、室内楽の経験を積む。
現代舞踏とのコラボレーションをきっかけに、即興演奏に興味を持ち、作曲も始める。
2016年、デザイナー・猿山修氏によるレーベルより、オリジナルCD"scenes"を発売。
2017年、ピアニスト・鶴田流薩摩琵琶奏者の石引康子とstrings umを結成し、日本各地の趣深い場所にて演奏会を重ねる。2018年には猿山修氏の楽曲を基に、strings umとして新たな解釈で編曲・演奏したCD"requiem"を発売。
2020年9月、木版作家taisuke takada氏の版画制作音にヴァイオリンを重ねた最新作"sanctuary"を発表。
挿花家・谷匡子氏、パフォーマンスユニット・DamaDamTalをはじめとする多くの表現者とコラボレーションを行い、ジャンルにとらわれず活動の場を広げている。
https://takanori-niimura.tumblr.com/
●CDのご案内
自身三作目となる今作"sanctuary"
ひとりひとり、何にも脅かされることなく、自分らしくいられる空間があったらという願いを"sanctuary"というアルバムタイトルに込めました。
500部限定。
CD制作には、Taisuke Takadaさん、Yoshiko Kiyaさんに
全面的にご協力いただきました。
お二人は西荻窪で@benchtime_booksという素敵な古書店を営みながら、版画や絵画を制作しておられます。
Benchtime booksで版画を制作している時の音にヴァイオリンを重ねた3曲、カンテレをソロで演奏している1曲、計4曲(52分)を収録しています。
CDジャケットはすべて手刷りです。同じものはひとつとしてありません。
素材の紙や布にも最大限こだわり音とともに、その存在感も楽しんでいただけたらと思います。
※アルバムの構成としては1〜3曲目で一区切り、4曲目は付属的な位置づけになります。この4曲目はステレオスピーカーで聴くことを前提に制作しており、Bluetoothなどのモノラルスピーカーでは正しく再生されません(版画の音が極端に小さく再生されてしまいます)。注意点としてお伝えさせてください。
※カンテレについて
フィンランド民族楽器の一つ。
ツィター族に属する撥弦楽器の一種。
フィンランド国民的叙事詩である『カレワラ』の中で、老賢者ワイナミョイネンが初めて制作したとされている。
5弦から40弦まで、用途に応じて異なる大きさの楽器を使い分ける。フィドルの登場により一時廃れたが、熱心な
演奏家たちの功績により19世紀以降再び注目を集め始める。
フィンランド唯一の音楽大学であるシベリウス音楽院では、演奏法の研究が行われる一方、リコーダーのように各地の
小学校での音楽教育にも組み込まれるようになった。
デコボタニカルでは3回目となった新村さんの演奏会。今年は初めての森での演奏となります。(雨天の場合は店内)
自然環境音とのコラボ演奏はデコボタニカルならではです。ぜひ皆さんとお誘い合わせて素敵な1日をお過ごし下さい。
ご予約はお電話・メール・DMで承っています。お席に限りがございますのでお早めにお申し込みください。
2019 10/26 上映会では多くのお客様に
ご鑑賞いただきまして
本当にありがとうございました。
これからも多くの方に植物の
素晴らしさと森の再生について
知って頂きたいと願っております。
現代のガーデン・ランドスケープ界に革命を引き
起こしてきたピィト・アウドルフ。
このドキュメンタリー映画では、
オランダ・ハメロにある自庭の美しい四季の
移り変わりをはじめ、彼の美に対する考え方や
特徴的タッチで描かれるデザイン画など、
創作過程の舞台裏を見ることが出来る。
また、その名を世界中に広めた
アメリカ・ニューヨーク
にある高架線跡地の緑地「ハイライン」
の様子、ピィト自身が植物自生地に足を運び、
どのようにインスピレーションを受けている
かなども映し出している。
自身のデザイン最高傑作と称するイギリス南西部の
アートギャラリー「ハウザー&ワークス」に
おいては、デザイン・施工・オープンまでの流れを
映像を通して体験することができる。
「ピィトの作り出す世界は、私たちが今まで
見えていなかったものに目をむけさせてくれる。」
著名な植物学者リック・ダークの言葉。
この映画で映し出されているピィトの感性と
美しい映像の数々は、
私たちに新しい気付きを与えてくれるだろう。
監督 トーマス・パイパー Thomas Piper

ピィト アウドルフ Piet Oudolf
1944年オランダ ハーレム生まれ。
1982年オランダ東部の小さな村ハメロに移り、
そこで妻のアーニャと
宿根草ナーセリーを始める。
以来、彼の庭は植栽デザインにおいて
先鋭的な手法とアイデアの場所として
知られるようになる。
ピィトは、共著で数々の本も執筆、
成功を収めている。
35年のキャリアで世界でも高い評価を得ている
ピィトは、2012年にRIBA((王立英国建築家協会)より
名誉フェローの称号を、
2013年にはベルナルド王子文化基金賞を
受賞している。



